展示期間中、せんぱくBookbaseさんにいて感じたこと
知ってほしいことを少しまとめたいと思います。
〜こどもと大人の共有時間〜
この場所にいると、
本にまつわること、子どもに関わることを沢山知って、刺激をいただけるんです。
私は今回、店長の絵ノ本さんに声をかけていただいたので、
お話する機会も沢山あるのですが、
「本をしっかり選ぶ時間をここで持って貰いたい」っていう気持ちがお店に溢れているんです。
お店の前の芝生では、こどもたちが駆け回ったり、
木の葉っぱのベッドにダイブしたり。
お店の中では、
ベビーカーが入れる店内 に
子どもがゴロゴロできるお座敷
トイレにオムツ替えスペースに
親と子どもが同じ時間を共有する環境が出来てるんです。
そして私は絵ノ本さんの言葉にハッとさせられる事が多かった。
不安を感じたり、未来が見えなくてって言う人にこそ本と出逢って欲しい。
自分だけのバイブルに出逢ってほしいっていうお話。
その言葉と、今の時代背景や子供たちのことを交互に噛み締めて、
自分に出来る事探したいと思いました。
絵ノ本さんのお子様が首の痛みを訴えて不安だった翌日に、
頬が腫れて一目でおたふくとわかって安心されたそうなんです。
「名前があるってことはすでに誰かが悩んできた証で、独りじゃないと安心する」
不安なことを言語化すると過去と繋がり、背中を押してもらい前を向ける。
だから言葉を知ってほしいっていうお話を一緒にしました。
どんな本が良いのかなって迷ったり、
自分があまり読まなくて分からない方はそれこそ、
本屋さんに来て相談してみてはどうかな?って、いつも感じます。
本屋さんや、図書館や、 そういうところにいるプロと関わることで
良い選択というか、納得できる選択が可能になると思うんです。
質の良い情報や、環境をもっとたくさんの人に知るきっかけになってほしい。
なので、私も展示させていただくお店は
自分も大好きで、自分のことも大切に思ってくれて
自分も思えるような場所で
良い空間を一緒につくれたらと思っています。
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〜たくさんの人に場所を知ってもらうには〜
実は私の実家のお墓が八柱霊園だったこともあり
長年、この八柱には通っているんです。
でもせんぱく公舎さんの存在も知らなかったし
自分たちが通る道にあるお店以外は知らなかったのです。
作家として開催するお店をできるだけ自分の知人たちにも知ってほしいし
その場所へ足を運ぶきっかけになってほしく
こうやって少しずつ場所のことを伝える記事を書いて
アーカイブしていけたらと思っています。
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今回、八柱の紹介をするにあたり
私の大好きなカフェの常連仲間の”カフェの人”瀧澤陽介さん がかいている記事を
シェアしたいと思います。
「松戸には美味しいお店がとにかく多い!」
と展示を見に来てくれたタッキーさんは言いました。
(なんだか絵本の出だしみたいですね。笑)
その瀧澤さんがまとめた記事がこちらです。
せんぱく公舎さんの中にあるお店も最高ですが
その後、少しお散歩しながら
1日楽しめる飲食店や公園、素敵なスポットがまとめられていますので
是非こちらを参考に足を運んでいただきたいです。
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荒削りですが、ひとまず忘れないうちに。
今日はもう寝ます。
おやすみなさい。
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